リーバイスやパタゴニアも注目するサステナブル素材「ヘンプ」

まとめ

 

私たちの洋服の半分以上を木綿(コットン)が占め、コットン100%という言葉の響きからナチュラルな印象があるかもしれません。

 

しかし、農家の健康への負荷、土壌汚染や水利用、大地の荒廃など様々な観点でサステナブルな素材ではないと問題視されることが増えてきています。

 

 


環境負荷の低減など、サステナブルな観点から注目されている素材が「ヘンプ(麻)」


 

ヘンプの魅力をご紹介します。

 

 

リーバイスやパタゴニアも注目するサステナブル素材「ヘンプ」

 

コットンの栽培は、全世界の農地面積のうち約2%の使用量ですが、殺虫剤・除草剤・土壌消毒剤などの農薬使用量は約26%と、大量の農薬を使用しています。

 

ヘンプは雑草や害虫に強い植物なので、農薬を必要とせず、少量の肥料で栽培が可能です。その強さは亜寒帯、熱帯、半砂漠地帯や日本では北海道でも栽培されることがあるなど、場所を問わず生育できるほど。

 

農薬を使わないオーガニックコットンと比べてもヘンプの魅力は勝る点がたくさんあります。

 

 

例えば水の使用量。

コットン1枚のTシャツを生産するにあたり、必要な水の量は2,700L、ヘンプはコットンの10分の1の水で生産可能です。

 

必要な土地の大きさに関しても、ヘンプはコットンの半分の大きさで同じ量を栽培できます。

 


 

リーバイスでは2019年にヘンプを含む商品開発でOuterknown labelと提携をしたり、ヘンプを商品の中核に据えると宣言しています。

 

リーバイスやパタゴニアなどに代表される世界的ブランドがヘンプのサステナビリティに注目しており、今後のサステナブルファッションの行方に注目です!